平成14年6月15・16・23日(土)

   

今年の宮城県大会は石巻ブロック内の芝生グランドで行われました。今ひとつ調子が上がらない上に,芝生での試合をやったことがないロングライフFCの活躍は?

 

6月15日(土)  石巻市総合運動場

1回戦  ロングライフFC 0−0(PK4−3) 小牛田(古川ブロック)

雨上がりの芝生グランドはボールの転がりが微妙でした。お相手は好GKを擁する小牛田SSSでDFラインも堅実との評判でしたが,その通り。お互いに攻め合い,両チームともゴールポストに幾度となく嫌われました。特に小牛田PKエリア前からのFKで,小牛田の壁が飛び上がったのに対し,MF吉岡は頭脳的にグラウンダーの鋭いシュート(中田英寿のように)を放ちましたが,5センチメートル外れました。惜しかった! こんな試合では指導者は疲れますが,観客は楽しいゲームだったでしょう。DFも健闘し,みんなよく動き廻りましたが,延長でも決着が着かずPK戦へ。PK戦用GKの数野が小牛田4人目を止め,5人目は軸足が滑ってミスキックとなり,あっけない幕切れでした。これでPK戦の不敗は続くことになりました。それにしても,芝生グランドで練習試合をしておくんだったな〜。

2回戦  ロングライフFC 0−2 松森(泉ブロック)

コカコーラ杯優勝の松森(同じ泉ブロック)相手に前半は互角以上の0−0で,特にMF吉岡には松森の2〜3人がマークに付きました。それでも惜しいシュートシーンもあり得点は時間の問題と思われましたが,後半立ち上がりにちょっとしたミスをつかれて失点! さらにGKのキャッチングミスで2点目を献上して,後半10分以降は運動量がガクンと落ちてしまいました。芝生での試合は後から疲れがドッと出るようで,1回戦の延長戦の影響が出てしまったのでしょうか? DFが踏ん張り,それ以上の失点はなんとか防ぎました。結局,昨年と同様に2回戦の壁は厚かったようです。5年生FW杉田が試合感覚を体得しつつあることが収穫!

 

 

 

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