第23回ミヤギテレビ杯宮城県サッカースポーツ少年団4年生大会

 泉ブロック予選リーグ戦(2004年6月20日〜7月19日)     宮城県大会(9月18〜20日。仙南ブロック)

 

 泉ブロック予選リーグ戦

6月20日(日)

 松陵小

第2試合

 ロングライフ 2−0 加茂       得点者:佐藤幸輝,石川寛

主導権を握りながら,加茂FCのGKに決定的なシュートを3本も阻まれてしまいました。こちらのGK柴田知樹もナイスブロックで応戦!FWがオフサイドを連発し,MFが攻撃のリズムに乗り切れませんでした。オフサイドを教えても教えても,試合になると忘れるのかな〜? 試合には勝ちましたが,身体の入れ方は完敗!

第3試合

 ロングライフ 1−0 松陵       得点者:小島佑太

相変わらず,FWがオフサイドを連発! そのため,MFがFWにパスを出せず,MFが突破で前掛かりになって空いてしまった中盤を松陵MFに支配されて,何度もカウンターされました。が,ボランチ岩渕孝晃やST渡邊祥平をはじめとするDF陣が落ち着いていました。松陵GKが取りそうになったボールをFW山口真之介が判断良く奪い,詰めていたMF小島佑太がシュート! 前の試合で攻め疲れたのか,後半になると運動量が落ちて松陵MFの動きが優勢になりましたが,SW佐藤裕太を中心としたDFが頑張り,相手にシュートを打たせずに勝利! 途中出場の3年生左FW佐藤勇輝が相手ゴールライン近くからの展開で非凡なものを見せてくれました。もう2点は欲しかった内容でしたが,点差のわりには余裕の試合でした。

この学年は,昨年のくまがい杯に続き,今年も県大会出場を目指しているので,全員出場を目標とするジャスコ杯とは違って,トップチームでの試合になります。ベンチに居た選手は出場できないで不満だったでしょうが,この次はトップチームメンバーとして出場できるように,一生懸命練習して下さい。

7月10日(土)

 寺岡小

第1試合

 ロングライフ 3−0 富谷FC       得点者:佐藤幸輝,山口真之介,杉田優治

勝って,県大会出場を決めたかった試合。ボランチ岩渕孝晃が相手のエースを完全に抑え込んでくれました。相手ゴール直前でもたついてしまう場面が多々あって3得点止まりでしたが,ほぼ完勝! これで昨年のくまがい杯3年生大会に続き,2年連続で県大会出場です。

第2試合

 ロングライフ 0−0 寺岡

県大会出場を決めてモチベーションが完全に下がってしまったためか,猛暑の中での2試合目だったためか,攻めに鋭さがなくなってしまいました。前半は中盤を支配できずに無得点。後半から控え選手を次々に投入し,個々のスキルを観察してみました。残念ながら,全員出場には2人足りませんでした。

トップチームと控え選手の実力差はまだ大きいようですが,控え選手の試合経験を考えれば仕方ない時期です。また,4〜3年生はサッカーに取り組む姿勢にも個人差が大きくなり始める時期でもあるようです。特に今回は控えだった選手は,県大会に向けての練習で,コーチ陣に意欲と実力を見せて下さい。

 

Cグループ

ロング

寺 岡

富 谷

松 陵

加 茂

勝点

得失点差

順位

ロングライフ

0△0

3○0

1○0

2○0

10

6

1

寺 岡

0△0

2△2

0●1

富 谷

0●3

2△2

2○0

松 陵

0●1

1○0

0●2

0△0

4

-2

加 茂

0●2

0△0

 

 

  宮城県大会

9月18日(土)

 槻木FC河川敷グランド

第2試合

 ロングライフ 0−3 利府グランディ

本日は病欠が2名出て,12名で試合に臨みました。初戦なのでMF杉田をSWにして守備の安定を図り,欠席者のポジションを補填するために他のポジションもいじりました。当初は快調な動きで県大会の緊張も無いようでしたが,GKが不用意に前に出過ぎて失点してから,ポジション変更の悪い面が出てしまってずるずる失点を重ねました。特に後半はみんな運動量が少なく,1対1もことごとく負けて悪過ぎ! 練習でやったことを思い出して欲しいものです。出席者12名は全員出場!

第6試合

 ロングライフ 3−0 登米エスペランサ      得点者:小島佑太(2) 杉田優治

この試合までの間にベンチでいろいろな指示が出されました。ポジションを元に戻したら動きやすくなったようで,前半で3得点! しかし,後半はエネルギー切れをおこし,追加点を奪えませんでした。この試合も出席者12名は全員出場!

9月19日(日)

 槻木FC河川敷グランド

第4試合

 ロングライフ 1−1 ACジュニオール成田     得点者:小島佑太

第2試合利府グランディが2−0で勝っているため,2−0なら勝点は同じで得失点差で優るのでOK,2−1なら勝点・得失点差・総得点が同じになるので,当該チームの対戦結果でダメ,3−2なら勝点・得失点差は同じでも総得点で優るのでOKと,ベンチではいろいろ計算して望んだ試合です。しかし,相手は王者の成田(結局は今大会で優勝しました)!かなり厳しい試合を選手達は頑張り,今大会ベストの動きでした。前半から気迫十分で互角以上に試合を運び,後半にMF小島佑太のヘッドで先制して,さらに追加点を狙って果敢に攻めましたが,後半12分にPKポイントあたりからシュートを決められてしまい同点! 勝ちを狙って最後の猛攻をしかけましたが,試合終了!

決勝トーナメント進出をかけた大事な一戦ということで,全員出場はできませんでしたが,ベンチの選手も県大会の緊迫した雰囲気を経験してくれたことでしょう。

病欠が多く,ベストの布陣では戦えなかった大会でしたが,県レベルの厳しい試合ほど,各選手のポジション適性やサッカーに取り組む姿勢(特にオフ・ザ・ピッチで)がはっきり表れるようです。特に,他の試合を観ている選手が全く居なかったのは残念な点でした。選手をさらに上のレベルに上げるには,各選手の長所を伸ばすための練習だけでなく,サッカーを深く知るためにあえて別のポジションでプレーさせること(試合結果はそれなりになってしまいますが)も有効かなと考えさせられました。

 

H

成 田

グランディ

ロング

登米

勝点

得失点差

順位

ACジュニオール成田(泉)

4○0

1△1

3○0

7

7

1

利府グランディ(塩釜)

0●4

3○0

2○0

6

1

2

ロングライフFC(泉)

1△1

0●3

3○0

4

0

3

エスペランサ登米(県北)

0●3

0●2

0●3

0

-8

4

 

 

 

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