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2002年7月26〜28日　天童市ふるさと交流広場など

東北６県＋新潟から４２チームが山形県天童市に集い，予選リーグ２日間・決勝（順位）トーナメント１日間の計３日間にわたって熱戦を繰り広げます。参加するチームには地区選抜４チームも含まれており，気が抜けません。河北カップでは今一歩で決勝トーナメント進出を逃したロングライフＦＣでしたが，他県チームとの試合は気分転換に持って来いかも？　今回が初出場ですが，６〜４年生の１３名で挑みます。

さすが日本最高気温記録ホルダーの山形の夏は，とにかく暑い（熱い）！　ということで，暑さ対策が最優先の大会となりました。

7月26日　　予選リーグ　　　　　天童市長岡小

第１試合　　○４−０　東根キッカーズ（山形・新庄地区）　得点：　数野，武田２，伊藤

第４試合　　○５−０　天童北部（山形・山形地区）　　　　得点：　数野２，武田，伊藤，西城

第６試合　　○１−０　平窪（福島・いわき地区）　　　　　得点：　数野

ＭＦ吉岡とＭＦ数野という２枚看板が熱中症のために欠場しました。前の試合と同様にサイド攻撃を仕掛けましたが，なかなか主導権を握れません。前半はＤＦ佐竹を中心に頑張り０−０。吉岡・数野の２人とも前半中は本部で熱中症の治療を受け，後半から出場しましたが，やはり本調子ではなかったようです。ＭＦ数野がミドルシュートで得点した後は，不調の吉岡をベンチに戻しました。この暑さの中での３試合目はかなりこたえた模様。試合後は仙台に戻りました。　（ｂｙ　油井コーチ）

7月27日　　予選リーグ　　　　　天童市長岡小

第３試合　　△０−０　利府しらかし（宮城・塩竃地区）

第５試合　　●０−２　寺内ブルーウィングス（秋田・中央地区）

秋田の寺内とはずっと以前に練習試合を行っています。秋田の強豪相手では，吉岡・数野の不調，佐竹の負傷は痛かったようです。特にＤＦ佐竹が先の試合で足を痛めており，寺内の攻撃に対して機敏には動けませんでしたが，チームが１３名では彼に頼らざるを得ません。前の試合の反省を元に何とかサイドからの攻撃を試みますが、なかなか繋がりません。前半相手に先制され、疲労からチーム全体の動きがますます重くなりました。それにしても，寺内の選手は周囲の状況を常に観ていて，正確なパスを出していました。今日は天童に泊まり，疲労回復に努めます。　（ｂｙ　油井コーチ）

Ｄブロック

寺内

しらかし

ロング

平窪

東根

天童北部

勝点

順位

寺内ﾌﾞﾙｰｳｨﾝｸﾞｽ（秋田・中央）

─

○ 2-1

○ 2-0

○ 1-0

○ 4-0

○ 5-0

10

1

利府しらかし（宮城・塩竃）

● 1-2

─

△ 0-0

○ 2-0

○ 6-0

○ 4-1

7

2

ロングライフ（宮城・泉）

● 0-2

△ 0-0

─

○ 1-0

○ 4-0

○ 5-0

7

3

平　窪（福島・いわき）

● 0-1

● 0-2

● 0-1

─

○ 2-0

○ 5-0

4

4

東根キッカーズ（山形・新庄）

● 0-4

● 0-6

● 0-4

● 0-2

─

△ 1-1

1

5

天童北部（山形）

● 0-5

● 1-4

● 0-5

● 0-5

△ 1-1

─

1

6

7月28日　　順位トーナメント

１回戦　　○２−０　日新（山形・新庄地区）　　　　得点：　吉岡２

準決勝　　○４−０　滝山（山形・山形地区）　　　　得点：　吉岡２，姉崎２

決勝　　　○０−０（ＰＫ　4−３）　白根ペガサスＡ（新潟・県央地区）

３位トーナメントでも決勝戦となると手強い相手でした。白根ペガサスは全員坊主頭で，気合いが感じられます。好ゲームを展開し，両者譲らずＰＫ戦へ。４−３で勝利して，「ＰＫ戦は負けない」のジンクスを今回も守ることができました。今大会６勝１敗１分の３位トーナメント優勝で，ＤＦ佐竹が優秀選手賞を獲得しました。