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 大和(若林3)

 福室(宮城野1)

 遠見塚(若林2)

 S・KSC(若林1)

 エスペランサ登米(招待)

 開北(招待)

 冨ヶ丘(泉5)

 JEF仙台(宮城野2)

 虹の丘(泉1)

 プロット(泉3)

 ロングライフ(泉2)

 将監(泉4)

 東長町(太白2)

 金剛沢(太白4)

 中田(太白1)

 茂庭台(太白3)

 吉成(青葉4)

 仙台Sシューレ(青葉1)

 ACクレック(青葉3)

 YMCA(青葉2)

 

 予選リーグ戦 (平成14年2月17日) 古城小

第3試合  ロングライフFC 2−0 遠見塚

       得点: 佐藤(祐), 草刈(アシスト 小林)

相変わらず故障者は居ましたが,この試合のロングライフFCには集中力がありました。先日の8人制サッカー交流大会および小学校サッカー交流大会(南中山小チーム)での借りを返すべく,精力的に動き回りました。前半7分にMF佐藤(祐)が個人技から先制し,13分にFW小林からのパスをMF草刈が決めました。その後も得点チャンスは有りましたが,残念ながら追加点を奪えず。松浦君・高田君を軸にした遠見塚の鋭い攻撃にもDF陣が最後まで集中を切らさずに,勝利!

 

第5試合  ロングライフFC 1−0 ACクレック

       得点: 吉岡 (アシスト 佐藤(祐))

前の試合で故障者達の調子が悪くなりつつありましたが,ここは踏ん張りました。後半10分以降はほぼ一方的に攻めながらも,ことごとくシュートがバーを越して得点できない状態が続きました。攻めても得点できずにカウンター1発にやられるのがロングライフFCの負けパターンですが,後半19分にMF佐藤(祐)からのパスをFW吉岡が決めて,やっと勝ちました。観ている方は胃が痛くなるような試合でしたね。

(平成14年2月24日) 古城小

第2試合  ロングライフFC 3−1 富ヶ丘

       得点: 井上, OWN, 草刈

この時点で両チームとも2勝0敗0分のため,このグループ1位を目指しての直接対決でした。開始早々の2分に,相手陣に12メートル位入った地点で得たFKをSW井上が直接叩き込み,先制!その後はGK藤井のファインブロックも飛び出し,一進一退の攻防。後半7分に同点に追いつかれましたが,8分にMF吉野のセンタリングを相手DFがクリアミスしてオウンゴールとなり,18分にはMF草刈が3点目を入れて,突き放しました。

 

第5試合  ロングライフFC 1−0 仙台中田

       得点: 吉岡

決勝トーナメント進出を決めて気がゆるんでしまいました。中盤の運動量が低下して機能しなくなり,DFの集中も薄れて,危ないシーンが続出!GK藤井のファインブロックに助けられました。後半11分にFW吉岡が個人技から得点!これで予選リーグ1位となりましたが,この1時間20分後に行われる決勝トーナメント1回戦が心配になる内容でした。

 

Cグループ

ロングライフ

冨ヶ丘

遠見塚

クレック

中田

勝点

得失点

総得点

順位

ロングライフ(泉2)

3-1

2-0

1-0

1-0

8

6

7

1

冨ヶ丘(泉5)

1-3

2-1

1-0

3-0

6

3

7

2

遠見塚(若林2)

0-2

1-2

4-1

2-0

4

2

7

3

ACクレック(青葉3)

0-1

0-1

1-4

2-2

1

-5

3

4

中田(太白1)

0-1

0-3

0-2

2-2

1

-6

2

5

 

 決勝トーナメント (平成14年2月24日)

1回戦  ロングライフFC 2−1 仙台スポーツシューレ

      得点: 吉岡2

立ち上がりは鋭い出足の5年生FWを擁する仙台スポーツシューレの猛攻にさらされ,タジタジでした。前半に右からのシュートがバーに当たって真下に落ちた所を押し込まれ,先制されました。その後,攻めはしましたが,それ以上の猛攻を受け,グロッキー状態でハーフタイム。ここでベンチから細かい指示が出されて,後半は少しずつ連携が良くなります。相変わらず猛攻を受けながらもシュートがゴールポストに当たる幸運やGK藤井のブロックに助けられ,守備陣も何とか踏ん張ります。相手の速い寄せに,ロングライフFC中盤の球出しがワンテンポ遅れていましたが,後半11分にセンタリングをFW吉岡がクリーンシュート!これで息を吹き返して動きが良くなり,やっと互角の試合運びになりました。PK戦の気配が濃厚になった後半19分に,FW吉岡のシュートが相手DFに当たってコースが変化しゴール!苦しい試合に決着が付きました。それにしても仙台スポーツシューレは,こちらがボールを捕る・蹴る状態に入っていても果敢に身体ごと突っ込んでくるようなファイトにあふれた,青葉ブロック予選1位にふさわしい強豪チームでした。

 決勝トーナメント (平成14年3月3日)

準決勝    ロングライフFC 0−1 将監

選手達はまだ起きていなかったようで,攻撃陣が決定的なチャンスに持ち込めず,前半はむしろ守勢に廻りました。GK藤井のナイスセーブにも助けられ,両者無得点。後半になって動きが良くなり,押し気味の試合内容でした。引き分けになりそうだった後半19分に,DFの一瞬の隙をつかれて,縦パス1本で失点しました。尻上がりに調子が良くなっていただけに,残念な敗戦でした。

 

3位決定戦  ロングライフFC 2−1 富ヶ丘

      得点: 数野(PK)  佐藤(祐)

前の試合のショックを引きずり,テンションが全く上がっていませんでした。そんな状態の中,前半に先制を許します。こちらの攻めもチグハグでした。ハーフタイムにベンチから檄が入り,後半になって試合らしくなってきました。後半の立ち上がり2分にFW数野が相手GKの反則からPKを得,これを決めて同点。これで勢いがついて,後半5分にはMF佐藤(祐)が相手クリアボールをボレーで豪快に決めました。その後,富ヶ丘の猛攻を凌いで,勝利!堂々の3位となりました。

 

GK

藤井啓友

SW

井上 慎

DF

西城数基

DF

斎藤琢馬

DF

佐竹俊紀(5)

MF

佐藤祐司

MF

片岡裕哉

MF

吉野恭平

MF

草刈拓真

FW・DF

山田翔太

FW

小林雄樹

FW

堀江大地

FW

庄司達也

FW

吉岡拓郎(5)

FW

数野啓佑(5)

 

思えば,2001年3月のさわやか杯で3位になってからチームに勢いが出て,その後多くの大会で活躍し,6年生最後の大会を3位で締めくくることができました。このチームで公式戦を戦うことはもうありませんが,多くの貴重な思い出ができたと思います。選手にも,指導者にも,そして,父母の皆様にも。選手には多くの体験を今後の生活に活かして欲しいものです。本当にご苦労さまでした。

 

 

 

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