泉予選の記事

平成14年10月26・27日 泉パークタウンフットサル場

今年も全くの練習不足・準備不足で臨みます。しかも強豪揃いの予選リーグブロックで,俗に言う「このブロックだけには入りたくない」という所です。昨年は決勝トーナメント進出戦で優勝チーム(ジェフ仙台)に敗れ惜しくも県ベスト16でしたが,今年はどうなることやら。

開会式

開会式後の記念写真

 少々緊張気味です

予選リーグ戦: 2002年10月26日(土)

 

泉予選の時よりは事前練習を行いましたが,他チームに比べれば全くの練習不足です。予選リーグでは強豪ひしめくグループに入ってしまい,大苦戦が予想されました。しかも,25日に小学校でジフテリアの予防注射を受け,体調は絶不調! 正に絶体絶命のピンチ!

 

 

第4試合  ロングライフFC 1−1 インパルス(石巻)    得点者: 吉岡

 初戦の相手はフットサルの練習を十分に積んだと思われるインパルスです。動きが悪く,インパルスに先制されましたが,吉岡が同点シュートを決め,何とか引き分けに持ち込みました。

第8試合  ロングライフFC 1−0 立町(青葉)       得点者: 吉岡

 少しずつ身体が動くようにはなって来ましたが,まだまだ! 攻めても得点できない状態が続きましたが,後半6分に吉岡の強いグラウンダーシュートを相手GKがはじき,ラッキーな得点! ゴール前に武田がきちんと詰めていたのが,GKにとって威圧を与えたのかも知れません。そのままタイムアップでやっと勝ちました。

第13試合  ロングライフFC 0−2 あすなろ(古川)

 体調不良で相手できるようなあすなろではありませんでした。あすなろの旨さに完全に封じられました。これで1勝1敗1分になり,決勝トーナメント進出条件であるグループ2位は,第14試合の立町vsインパルス戦次第になりました。立町が勝つか,インパルスが4点差以上で勝てば,得失点差で3位となるところでしたが,インパルスが最後の意地を見せて1−0で立町に勝ったため,幸運にも2位になることができました。

あすなろ

ロングライフ

インパルス

立 町

勝点

得失差

順位

あすなろ(古川)

2-0

6-1

3-3

5

7

1

ロングライフ(泉)

0-2

1-1

1-0

3

-1

2

インパルス(石巻)

1-6

1-1

1-0

3

-4

3

立 町(青葉)

3-3

0-1

0-1

1

-2

4

1位および2位チームによる決勝トーナメント出場決定戦(1026日)

第1試合  ロングライフFC 4−1 蛇田(石巻)      得点者: 佐竹,吉岡(3)

 Cグループ1位の蛇田との戦いでした。監督の気合いが効いたのかジフテリア注射の影響が薄れたのか,今大会1番の出来でした。開始早々から試合を支配し,前半に佐竹のミドルシュートで先制した後は吉岡が2点を追加しました。ここで1点を返されましたが,試合終了前に吉岡がだめ押しを決め,快勝しました。昨年はこの代表進出戦でジェフ(優勝チーム)に当たってしまい涙を飲みましたが,やっと決勝トーナメントに進出!

決勝トーナメント(1027日)

1回戦  ロングライフFC 0−0(PK4−2)松森(泉)

 優勝候補の一角の松森には攻められましたが,なんとか凌いでPK戦へ。ロングライフは吉岡・数野・佐竹・庄田が決めたのに対し,PK戦用GKの数野が松森の1人目と4人目を止めて勝利しました。今年度,松森にはサッカーで2回負けていましたが,やっとお返しができました。

準決勝  ロングライフFC 1−0 湊(石巻)        得点者: 吉岡

 攻めた割には得点できない試合でした。湊の攻撃の単調さにも助けられて,念願の県大会決勝に進出です。

決勝  ロングライフFC 0−6 泉向陽台(泉)

 県大会の決勝戦は独特な雰囲気で,選手も少々上がり気味でした。相手はフットサルの練習試合を行ったことがある泉向陽台で,同じ泉ブロックということからもこちらの手の内を知られ過ぎています。決勝トーナメントでの強豪チームとの緊張の連続に疲れたのでしょうか,プレイングタイム8分(ランニングタイム20分位)でのペース配分ができず,フットサルとしてのコンビネーションが全く機能しませんでした。練習量の差がモロに出てしまい,泉向陽台の多彩な攻めに対し,単発的な反撃をするにとどまりました。

 

準優勝賞状を拝受(吉岡キャプテン)

準優勝カップを拝受(佐竹副キャプテン)

喜びの記念写真

        荒HC    井龍監督

 

  杉田  武田  阿部  庄田  数野  吉岡  佐竹  吉見  姉崎  佐々木

 

 

 強豪揃いの予選グループに入ってしまい予選敗退を覚悟しましたが,他力ながらグループ2位になり,決勝トーナメント進出戦で今大会1番の動きを見せました。さらに,決勝トーナメントでは守備に頑張り,全国大会を賭けた県大会でチームとして初めて決勝戦に進出することができました。大きな大会での準優勝はロングライフFCにとって久しぶりの快挙です(2002年2月のヒロスポーツ杯3位以来)。昨年・今年とフットサルの練習量が極端に少ない割には,選手の潜在力によって県大会で好成績をおさめることができました。ただ,決勝戦において2失点してからは諦めムードになってしまって(俗に言うキレた)ずるずる失点を重ね,精神的な脆さを露呈してしまいました。3位決定戦で,2失点しても逆転しシーソーゲームの末に勝利した湊チームの気迫を見習って,決勝戦に相応しい試合をして欲しかった。

 今大会のベストゲーム: 虹の丘vs湊(3位決定戦), 泉向陽台vsあすなろ(1回戦)

 個人的なベストチーム: 泉向陽台,あすなろ の2チームがダントツでした。

 

 

 

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