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 泉ブロック予選リーグ戦(8月25日〜9月1日)

 

 決勝トーナメント   (9月24,30日)

 

5年生以下の大会の本格始動です。9月24,30日に泉ブロックの8チームと青葉ブロックの8チームによる決勝トーナメントがあります。その8つの枠を目指して,まずは9月1日までを目途に泉ブロック予選リーグ戦が行われました。

 

 泉ブロック予選リーグ戦 

あけの平

黒松

松陵

高森

松森

将監

北中山

南光台

加茂

ロングライフFC

泉向陽台

FCプロット

虹の丘

富ヶ丘

富谷

東向陽台

住吉台

成田東

大郷

寺岡

鶴が丘

 

 8月25日(土)    南光台小

 第3試合  ロングライフFC 2−0 加茂

 

動きは固かったのですが,先週の練習試合を思い出して頑張りました。数野,吉岡が1点ずつ。

 

 第5試合  ロングライフFC 3−1 泉向陽台

 

 前半に1点を先行されました。しかし,後半になって奮起し,庄田がループシュートで同点とした後,吉岡の中央突破・シュートでリードしました。圧巻は数野のキラーパスから吉岡がゲットした3点目でしょう。

 

 8月26日(日)    南光台小

 第1試合  ロングライフFC 2−1 北中山

 

ここまで全勝同士の対戦ですが,1位抜けするためには,得失点差からロングライフは勝たなければなりません。一進一退の中でDF佐竹を中心に良く守りましたが,残り5分に先制されてしまいました。しかし,安心してしまった相手の虚をつき,ここから6年生ばりの猛攻に転じました。残り3分前に吉岡がドリブル突破し角度のない所から逆ポストに当てるシュートで同点。さらにロスタイムにペナルティエリア前のFKから吉岡が決め,劇的な逆転劇を演じました。こんな試合の時,ベンチはしびれますね。応援団も狂喜乱舞!

 

 第3試合  ロングライフFC 3−0 南光台

 

北中山に勝った余韻が残り,気持ちが落ちてしまって相手に合わせたゲームになってしまいました。後半に数野が先制ゴール。その後,吉岡が2点を追加しました。

 

結果は4戦全勝で予選リーグ1位抜けとなりました。10得点は攻撃陣がよく攻めたことを,2失点に抑えたことは守備陣が頑張ったことを表しています。先行されても諦めないでボールに集中したことは素晴らしいの一言に尽きます。この調子で決勝トーナメントも頑張ろう!

 

ロングライフ

北中山

泉向陽台

加茂

南光台

勝点

得失差

順位

ロングライフ

2-1

3-1

2-0

3-0

12

1

北中山

× 1-2

3-2

2-0

5-0

9

2

泉向陽台

× 1-3

× 2-3

2-0

× 1-2

3

-2

3

加茂

× 0-2

× 0-2

× 0-2

2-0

3

-4

4

南光台

× 0-3

× 0-5

2-1

× 0-2

3

-9

5

 

 決勝トーナメント (9月24,30日)

 泉ブロック代表8チームと青葉ブロック代表8チームが集まって,決勝トーナメントを行いました。キャプテンの吉岡が宮城県代表試合に行って不在でしたが,さてどうなったことでしょう。

 

 第2試合  ロングライフFC 1−1(延長 0−3) ACクレック(青葉)

 

 キャプテンの吉岡が宮城県代表としてASPAカップ(岩手・安比高原サッカー場)に行って不在のため,不安を抱えての対戦でした。動きがバラバラな内に前半1点を先制されましたが,終了2分前にMF数野のシュートが相手GKの股間を抜いて同点となりました。延長でもリズムに乗りきれずに先行され,ガックリ来た所に更に2点の追い打ちをかけられてしまいました。攻撃の際に前を向こうとする意欲,守備の帰陣の遅さが明らかでした。大黒柱の一人の吉岡がいないだけで,チームのバランスが崩れ,選手は弱気になってしまうものです。4年生の堀江は慣れないDFで疲れたでしょう。

 

 フレンド   ロングライフFC 0−7 旭丘(青葉)

 

 最後の試合ということで,来る10月の新人戦予選を念頭において,前半はポジションをいじってみました。また,後半はベンチの選手全員に出場してもらいましたが,劣勢ながら4年生の三塚がFWで元気に走り回る姿が光りました。ベンチの選手が試合コート上でどう動けば良いのかわからないのは試合経験の少なさからでしょうが,普段の練習でも常に考えながらプレーするようにしましょうね。それにしても,旭丘のFWとMFの連携,ボールのキープ力はすばらしかったですね。

 

GK 佐々木 俊(5)

DF 佐竹俊紀 (5)

DF 近藤宗輝 (5)

DF 吉見 渉 (5)

MF 大沼 豊 (5)

MF 数野啓佑 (5)

MF 庄田竜也 (5)

DF 堀江雄太 (4)

MF 佐藤聡太 (4)

FW 阿部雄太 (4)

FW 江口隼人 (4)

FW 三塚航大 (4)

FW 渡辺啓太 (4)

 

サッカーに対する意識の差が点差になって表れました。「部員数が少ないから,練習に出なくても試合に出れる」という意識の低さでは,いつまでも今日のような大差で負ける試合が続くことでしょう。「練習をやらないと,試合で良いプレーができない」「練習をやらない選手は基礎技術や連係プレーが劣ることから,試合で使いたくても使うことができない」ことを深く理解して欲しいです。今後は5年生の試合にも有望な3年生を参加させますから,3年生に負けないプレーができる上級生の姿を見せて欲しいですね。

 

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