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                最終更新日 2001.9.23

 

仙台スタジアムで行われる決勝戦を目指して,トーナメント戦が行われました。ロングライフFCが属するブロックには,強豪が集結してしまいました。ロングライフFCの健闘や,いかに。

 

  9月2日  開会式およびベガルタサッカー教室

 

 

9月2日  Dブロック2回戦   ロングライフFC 1−0 虹の丘FC

 両チームとも1回戦は免除で,この試合がベガルタカップのスタートでした。前半はロングライフFCの攻勢に対し,虹の丘がカウンターを狙う展開でした。FW数野がデコイ(おとり)になって,MF吉野のセンタリングが直接ゴール! ところが後半になるとまったく形勢逆転!虹の丘のきびしい攻撃に対し,ロングライフFCはカウンターで応じました。虹の丘FCは主力2名が欠場したためゴール前での得意の波状攻撃が不十分で,ロングライフFCがなんとか防ぎきりました。ロングライフFCではMF佐藤(裕)が県トレセン練習会を早退して,駆けつけてくれました。大感謝!彼がいるとチーム全体がひき締まります。その存在感の大きさを再認識しました。

 

9月22日  Dブロック3回戦   ロングライフFC 0−1 富ヶ丘

チームのボランチと得点王が宮城県代表としてASPA杯(岩手・安比高原サッカー場)に行ってしまったため,苦しい試合が予想されました。一方,富ヶ丘SSSも大黒柱の中村君を故障で欠いていました。前半5分に先制されました(こちらのペナルティエリア近くで,相手FWがハンドしたためマークしていたDFがプレーを止めてしまいました。ところがこのハンドを主審が見逃したため,そのままドリブル,シュートされてゴールを割られました。笛が鳴るまでプレーは止めないように!)。後半はポジションチェンジが功を奏し,攻撃の歯車があって,猛攻につぐ猛攻を加えました。しかし,シュートがポストに当たるなど,ついに得点することができませんでした。キープレーヤー2人を欠いては,ベスト4に上がることは難しいですね。

 

なかなか良い試合でしたが,一瞬の気のゆるみが失点につながる恐ろしさを痛感できた試合でした。主審の笛が鳴らない内は,自分で判断せずにプレーを続けることを選手全員が再認識して欲しいものです。また,FWはなにがなんでも枠をねらったシュートまで持っていくという強い意識をもっと持って欲しいですね。PK戦になればPK戦用GK井上が控えており,同点でもPK戦で勝つ自信があっただけに,とてももったいない敗戦でした。

 

 

 

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